防災・災害時対策事業

いつ発生するかわからない、大規模災害への備えは大丈夫ですか?

地震、台風、洪水など、日本はこれまで歴史的にも大きな災害に見舞われてきました。
個人的にも、毎週のように仕事で通っていたときに発生した『阪神・淡路大震災』、私のふるさとである、東北で発生した『東日本大震災』は忘れることができません。
その前にも2008年、東日本大震災の3年前に発生した「岩手・宮城内陸地震」では、祭畤大橋が崩落。2003年の宮城県沖地震など、大きな地震に見舞われてきました。今年1月1日には、石川県の令和6年能登半島地震が発生。台湾でも大規模地震が発生し、ビルの倒壊などの被害が発生しました。

岩手県一関市の祭畤大橋

近年では、地震だけではなく、集中豪雨による水害のリスクも大きくなってきています。

また、私たちの生活を取り巻く環境も大きく変化しています。人口が集中する都市部で大規模地震が発生した場合、さまざまな問題が発生することが想定されます。

  • 独居老人・高齢者対策
  • 障害者対策
  • 外国人対策
  • 情報管理(デマなどの対策)

地域によって状況は多少変わりますが、大規模災害が発生した際のこれらのリスクに備えることは重要な課題となります。

当社の防災活動への取り組み

当社は、マーケティング支援の一環として、これまで最先端の蓄光技術を持つ、株式会社リンコーの販売促進支援を行ってまいりしました。その活動をリンクする形で、令和5年には、豊島区の「わんぱくまつり」で、株式会社憧季さんと共同で『マインクラフトによる避難行動シミュレーション』を実施しました。

この活動をさらに拡大すべく、令和6年に本格的に株式会社リンコーさんのマーケティングパートナーとして活動をスタートさせました。

取り扱い蓄光製品について

株式会社リンコーは、平成29年創業の、全天候型燐光(蓄光)シリコーン製品の開発・製造を手がける会社で、蓄光シリコーン製品およびその関連分野で15以上の特許を保有。他社の追随を許さない品質を保有しています。

株式会社リンコー燐光(蓄光)製品の性能
  • 太陽光、照明の光を短時間で溜めて、長時間発光することができる。
  • 耐用年数が高く、10年以上使用可能
  • 反射、粘着、素材のカット技術などの分野にも独自技術を持ち、屋内・屋外のあらゆる場面での使用が可能
  • 親会社が大手金型メーカーであり、優れた形成技術を活用することが可能

このように、高い技術、長い耐用年数、使用する場所の汎用性の高さなどから、停電が想定される災害時などの誘導サインや目印として力を発揮します。

 

まだまだ多くの可能性をもつ、燐光(蓄光)・反射技術

株式会社リンコーは、シリコーンなどの加工についても最先端の技術を保有しているため、燐光(蓄光)製品を、災害時の現場以外にもさまざまなシーンで活用していただけます。

  • 防犯ホイッスル
  • 高齢者、障害者施設の階段、段差などの目印としてのマーカー
  • ヘルメット、安全ベスト、避難リュックなどの目印としてのマーキング
  • 防犯・防災などの機能を備えたアクセサリー

etc.

燐光(蓄光)の素材を使った製品のアイデアは、まだまだ広がっていきます。燐光(蓄光)を活用できるアイデアがありましたら、是非、当社までお声がけください。

燐光(蓄光)製品に関するお問い合わせ

当社の蓄光製品については、長年に亘り防犯、防災などの分野で、警察、海上保安庁などをに対応してきた専門スタッフが担当いたします。

メールかお問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。

メールアドレス
h.takahashi@haba-com.biz