リサーチ、分析、事業計画

これまで、長年にわたり地域開発、商業施設開発、商業施設の運営改善に、マーケティングリサーチから取り組んできました。その手法を、皆様の事業計画企画立案、経営改善、運営改善などに大いに役立ててください。
時代が目まぐるしく変化する中で、これまでの実践的な中で培ってきたビジネスに対する「勘」や「センス」といった仮説を、「マーケティングリサーチ」と「統計の手法を使った解析」で検証し、確かなものにしてください。
これまで、社内で有効に活用されていなかったデータの活用や、顧客管理、販売促進、人材の適正配置など、統計を上手に使えば、経営改善の優先順位が明確化されます。
リサーチと統計による分析を上手に活用していきましょう。

 

こんな分野のリサーチ&分析が得意です。

定量的な独自調査を実施する場合は、統計的に正確性が確保されるサンプルサイズが必要となりますので、調査方法も含めてあらかじめご相談ください。

分析方法の特徴

当社では、顧客満足度、従業員満足度などの調査で、多変量解析による分析を実施してまいりました。多変量解析には、因子分析、ロジスティック解析、重回帰分析などの手法が代表的ですが、目的に応じてそれらの手法を使いながらデータの分析を行なっています。

新たな調査・分析だけでなく、すでにお持ちのPOS、店舗データ(席数、従業員数、メニューの質や種類、顧客からの評価など)、人事データなどを整理して、経営改善に結びつくポイントを、客観的なデータから抽出するサポートも行います。

チェーンオペレーションのように、特定の条件が一定で、多くのデータが集めやすい場合は、統計を活用した経営分析が企業経営の大きな武器になります。また、学校、会員制ビジネスのように、特定の顧客層を対象とした評価のシステムも、事業改善に大きな力を発揮します。

事業計画

フィージビリティスタディ(事業化可能性予測調査は、市場環境、社会環境、法規的制約など、事業を行う上で必要な要件を分析し、事業性のシミュレーションを行うことで、事業化の可能性を調査します。
フィージビリティスタディを行う上では、マーケティングだけでなく、税務や法的規制などについての情報収集、分析が必要となり、投資規模によっては、投資回収までの期間に発生するであろうリスクなども考慮に入れる必要があります。
実査に将来予測を行うことは難しいのですが、新たな事業を立ち上げる際には、必要なイニシャルコスト、ランニングコスト、資金繰りなどの計画を立てることになるので、経営の目標設定ともなります。
時に商業施設などの事業をスタートさせようと考えている方には絶対におすすめのステップです。

創業支援

DXイメージ 事業計画作成で、さまざまなビジネスの立ち上げを支援してきました。また、起業家・創業支援関連のコンサルティングや、設立間もない創業者の伴走型支援にも取り組んでまいりました。
創業時にはしっかりとした事業計画を作成し、金融機関との信頼関係も築くことも大切なステップになります。また、マネーフォワード、フリーなどを使った設立〜会計システム導入、レジシステムや決済システムの導入と会計との連動など、DXを活用した創業支援も行っています。また、中小企業金融公庫や行政が実施している融資制度などもご紹介いたします。
創業を目指す方、創業間もない方で事業資金が必要な方は、お気軽にご相談ください。